■歯周病 4. 歯周病の治療
歯周病の治療は主に歯垢除去(プラークコントロール)です。
歯垢は食事をすると口腔内にすぐ産生されます。
歯ブラシで除去できますので患者さん御自身の歯ブラシがとても重要です。歯科医院で行うのは歯ブラシのお手伝いと歯石除去です。歯石除去を行うのに超音波スケーラーという機械を使用したり、深い場合は麻酔科にハンドスケーラー等を用いて除去したりします。場合によっては歯肉を一度開けて徹底的なお掃除を行う場合もあります(歯肉剥離掻爬術)が、歯石を除去しても一時的にはよくなりますがすぐに再発します。歯ブラシ(歯間ブラシ、デンタルフロスを含めた)によるプラークコントロールが徹底されていなければ治癒しません。
もう一つ歯周病の進行を速めるのに咬合力があります。例えば奥歯を喪失して放置しておくと前歯や反対の奥歯でばかり噛み、負担過重で歯槽骨が破壊されます。また歯周病で緩んだ歯は位置が移動しやすいですのでそこだけが強く当たり負担荷重が起こります。欠損部は歯を作り、かみ合わせの強い所は調整し全ての歯で均等に咬めるようにすることも重要です。
歯垢は食事をすると口腔内にすぐ産生されます。

歯ブラシで除去できますので患者さん御自身の歯ブラシがとても重要です。歯科医院で行うのは歯ブラシのお手伝いと歯石除去です。歯石除去を行うのに超音波スケーラーという機械を使用したり、深い場合は麻酔科にハンドスケーラー等を用いて除去したりします。場合によっては歯肉を一度開けて徹底的なお掃除を行う場合もあります(歯肉剥離掻爬術)が、歯石を除去しても一時的にはよくなりますがすぐに再発します。歯ブラシ(歯間ブラシ、デンタルフロスを含めた)によるプラークコントロールが徹底されていなければ治癒しません。
もう一つ歯周病の進行を速めるのに咬合力があります。例えば奥歯を喪失して放置しておくと前歯や反対の奥歯でばかり噛み、負担過重で歯槽骨が破壊されます。また歯周病で緩んだ歯は位置が移動しやすいですのでそこだけが強く当たり負担荷重が起こります。欠損部は歯を作り、かみ合わせの強い所は調整し全ての歯で均等に咬めるようにすることも重要です。

歯肉縁上プラークと歯肉縁下プラークでは、どちらが体に悪い影響を与えると思いますか?
実は歯肉縁下プラーク中の細菌は、歯肉縁上プラークと比べてより体に悪い毒素や酸素を作り出すのです。
でも、きちんと歯肉縁上のプラークコントロールをしていれば、歯肉縁下の細菌量を減らし、細菌の種類を変えることができます。
大まかな歯石は超音波スケーラー(エアースケーラー)で取り除きます(スケーリング)。軽度のケースでは、かなりの改善がみられます。
超音波スケーラー:毎分約3万回の超音波微震動で、歯石を取り除く器械です。
細かな汚れや深い病巣は、手用スケーラーを使って取り除きます(スケーリング)。それと同時に歯根の表面の感染セメント質を除去しながら、なめらかに、きれいにしていきます(ルートプレーニング)。深いところを治療するときは、痛みがあるので麻酔をして治療します。
手用スケーラー:先端部に刃がついていて、プラーク細菌、歯石を取り除きます。
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